わくわくの日々

杉並区議会議員・松尾ゆりのブログ

杉並がもし100人の村だったら

近づいてきましたので、あらためて。
池田香代子さんのご協力をいただき、トーク集会をいたします。
詳しくは→http://www.suginami-waku2.net/
池田さんは翻訳家・口承文芸研究家として著名な方ですが、私が知り合ったのは市民運動の仲間としてです。「イラクへの自衛隊派遣」についての「シール投票」活動に参加してくださったのが最初のご縁でした。http://d.hatena.ne.jp/waku2/20041129
以来、「憲法9条改正」http://d.hatena.ne.jp/waku2/20060501 「教育基本法改正」http://d.hatena.ne.jp/waku2/20061113 のそれぞれ賛否を問うシール投票活動でご一緒してきました。
自分の意見をおしつけず、意見の違う方とも語りあって、共有できる部分を広げていく池田さんのしなやかな運動のやりかたに、私はとても多くを学びました。実は西高の先輩でもある池田さんと、今回トークをすることになり、大変緊張しています。
みなさまぜひおこしください。
池田香代子さんのプロフィール】
杉並区在住。都立西高、都立大学卒。ドイツ文学翻訳家、口承文芸研究家。著書『哲学のしずく』、『世界がもし100人の村だったら』『11の約束 えほん教育基本法』。主な訳書にゴルデル『ソフィーの世界』( ケストナーふたりのロッテ』『飛ぶ教室』(岩波書店)、『やさしいことばで日本国憲法』ほか多数。98年、ピリンチ『猫たちの森』(早川書房)で第1回日独翻訳賞を受賞。911とアフガン報復攻撃を受けて出版した『世界がもし100人の村だったら』がベストセラーになり、その印税でたちあげた「100人村基金」 で、NGOや日本国内の難民申請者の支援をしている。世界平和アピール七人委員会メンバー。