わくわくの日々

杉並区議会議員・松尾ゆりのブログ

「アジア外交への提言」

私も世話人をやっている「広範な国民連合・東京」の主催で下記のような催しがあります。講師の品川さん中江さんとも杉並区在住です。昨今は杉並区も地に落ちておりますが、このような日本を代表する知性が住んでいらっしゃることを誇りに思います。
私はお二人それぞれのお話をきいたことがありますが、通り一遍のスローガンなどではない、深い考察に裏打ちされた、大変中身の濃いお話です。絶対後悔しないおすすめの講演ですので、ぜひご参加ください。
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新政権アジア外交への提言  対談 品川正治/中江要介
〈日時〉10月5日(木)午後6時半 〈会場)水道橋 全水道会館 大会議室
<講師紹介>
品川正治(しながわ・まさじ) 経済同友会終身幹事1924年神戸生まれ。東大法学部卒、日本興亜損保(旧日本海上火災保険)社長、会長をへて相談役。経済同友会副代表幹事、専務理事をへて、終身幹事。双日株式会社監査役。国際開発センター会長。「戦争を始めるのも人間なら、戦争を止めるのも人間だ」を信条に、憲法9条を守ることは世界的貢献、と全国各地で精力的に講演。
中江要介(なかえ・ようすけ)元.駐中国大使1922年大阪生まれ。京大法学部を経て外務省入省。在ベトナム大使館、在フランス大使館勤務、外務省アジア局長を務めた後、ユーゴスラビア大使、エジプト大使を経て、中華人民共和国大使。1987年退官。これ以降も、在野の立場からアジアの平和のために活発に発言。小泉首相靖国参拝に深い憂慮を表明。