わくわくの日々

杉並区議会議員・松尾ゆりのブログ

朝日新聞

ちょっと前のことですが、朝日新聞から「立候補予定者への問い合わせ」の電話がきました。
「お仕事はフリーの編集者ということですが、どういうところで仕事をしてきましたか? たとえば雑誌名などがわかるといいんですが」「学歴詐称などの事件があったので、肩書きについて、すべて確認することになっています。○○会社勤務という方には、その会社に電話をしています」というんです。
「肩書きなんて、本人がなのったらそれでOKじゃないの? たとえば著述業と名乗っている人もいますけど、名乗ってしまえばそれでいいんでしょ。会社に問い合わせされて具合の悪い人だったいるんじゃないですか? 肩書きは本人の申請のとおり掲載、と書けばすむことじゃないですか」ときくと、記者は「そうですよね。私たちもそのほうが楽なんです。正直問い合わせをするのは大変です。候補者は大勢いますから」と嘆いていましたけど。
朝日は原稿の盗用事件などもあり、ナーバスになっているのかもしれませんが、こんなことに労力つかうなよ、って感じ。だいたいウラをとるんなら本人に聞いいちゃダメだろ、と思いました。「でも、きいてみると、ウソついてる人も、意外にいるんですよ」と記者さん。
めんどうだから、お世話になっている編集プロダクションの電話は教えましたが、出版社直接の仕事だと、電話かけてもらうとちょっといやだなあと思いました。相手にも迷惑だし。
こんなことをきいてきたのは朝日だけです。