政教分離を定めた憲法第20条が改憲されるかもしれない、とよびかける宗教者を中心としたグループの催しです。私も会の賛同人になっています。
靖国問題は（いまちょっと下火ですが）、Ａ級戦犯問題以前に、政教分離がやすやすと冒されていることに問題の根本があるのだし、天皇制と国家神道が分かちがたく結びついていることをあらためて考える必要があると思います。集会は京都なので、私は残念ながら参加できませんが、ご紹介しておきます。http://www.sky.sannet.ne.jp/paupau/kpc/2007_09_07-01.htmlより。
憲法二十条が危ない！緊急京都集会「憲法改悪と政教分離の危機〜戦争・靖国・改憲反対〜」●９月７日午後６時３０分〜（午後６時開場）●大谷婦人会館・大谷ホール●１部：講演：菅原龍憲さん（浄土真宗本願寺派正蔵坊住職。真宗遺族会代表）●２部：パネル・ディスカッション：井上二郎 さん（弁護士）、菅原龍憲 さん、谷 大二さん（カトリックさいたま教区司教）●料金 ５００円
