蛇足ですが、朝日新聞は5月25日付で竹中平蔵氏のインタビュー「反消費増税の核心」を一面使って大々的に掲載しましたが、その内容はちょっとずれているような。記事によれば竹中さんは「最も論理的な反消費増税の論客」なのだそうです。他の意見を記者は「感情的な反発や陰謀論」と見なしているようですが、上記湖東さんの「論理的な」反対論と対決してみたらどうなのでしょうか。ちなみにこのインタビューの最も印象的な言葉はこれです。「君たちは貧しくなる自由がある。でも豊かになりたい人の足を引っ張るな」ものすごくホンネですね。
