先週発売された週刊朝日、フライデーに、区長のメール問題の決着が出ています。結局、和解になったのですが、弁護士のコメントでは「勝訴的和解」その内容は、
・山田区長側は、原告（渡嘉敷さんの元夫とその友人）に対して犯人呼ばわりしたことを謝罪。二人がメールを偽造していないことを認めた。
・二人に合計５００万円の支払いをする。
ということです。たしかに、実質勝訴かもしれません。
この裁判では本筋にならなかったけれど、一番問題なのは、区長という立場にある人がそれを利用して、不倫の慰謝料を要求した相手（つまり渡嘉敷さんの夫）を告訴し、逮捕・拘束された状態の相手に一方的な示談書をつきつけたことです。
