わくわくの日々

杉並区議会議員・松尾ゆりのブログ

杉並区でまたも「つくる会」教科書

予想されたことではありましたが、教科書採択、ひきつづき扶桑社になりました。情勢が厳しいことはわかっていましたが、現実に採択されると、やはりとってもくやしい。そして気持ち悪い。どうして、私たちの杉並で、あんなとんでもない教科書が使われなくてはならないのか。
夜の抗議集会では、傍聴した人から教育委員会のようすが報告され、絶対推進派が2人、反対派は安本さんひとり。のこりの2人は「消極的賛成だった」と報告されました。
「消極的賛成」?? これこそ最悪ではないでしょうか!?
傍聴席に背を向けつづけ、区民の顔を見ずに小さな声で弁解をだらだら述べた井出教育長、私は大蔵委員長(安本さんに個人攻撃し、意見を封殺した)以上に井出さんが許せません。
もちろん、山田区長に言われるまま大蔵、宮坂、大橋委員の選任を認めた自公民などの議員こそ責任重大です。