区長の不倫メール裁判についての「事実解明を求める陳情」を議会に提出した方がいます。
【以下陳情文】
山田宏杉並区長に対する週刊誌等報道についての事実解明に関する陳情
陳情要旨
山田宏杉並区長に対する週刊誌等報道について真実はどうなのかを解明して戴きたい。
理由
最近、週刊朝日や雑誌フライデーに山田杉並区長と渡嘉敷奈緒美元区議との間でやり取りが疑われているメールに関連して、山田区長は渡嘉敷元夫らがメールを偽造しなかったことを認め、恐喝未遂の『犯人』呼ばわりしたことも謝罪して元夫とその友人に合計500万円を支払うことで和解したとの報道がなされています。これを素直に受け取ればメールは真実だったことになると思われますが、しかし報道されている山田区長の話は明らかに異なります。マスコミでの報道と山田区長の言葉のどちらを信用すれば良いのかがわかりません。
これまで右記雑誌以外にも週刊現代、週刊新潮など数種の雑誌に掲載されてきましたが、山田区長は一貫して事実無根としてきていました。新たな報道に対し、区長は区民に明確に事実を表明する責任があります。
真実は一体どうなのかをぜひとも区議会として解明して戴きたく陳情致します。
平成十八年六月 日
杉並区議会議長 富 本 卓殿